中国副首相 ジーフリート乗船
buro先日、ジーフリートは、中国からの要人をお迎えし、東京港を周遊することとなりました。
(警備上の事情もありますので)6月某日、A桟橋としておきます。
一行の到着前から船内に流れるBGMがオリエンタル情趣を醸し出していました。
ちなみにジールの選曲は日中友好のシンボルともいえる(日本で活躍する中国人アーティスト)二胡のチェン・ミン、筝のウー・ファンのオリジナル曲でした。
桟橋に車列が到着しました。
その物々しい警護は想像のとおりです。しかし、平服のVIPは舷門の私に「ニーハオ」と気さくに握手してくれました。
さあ出航です。ジーフリートは数隻の警備の船舶に守られながら、お台場に厳かに進入しました。
この、常日頃と見紛う有様に、周囲の屋形船もきょとんとした印象でした。
ゲストたちは、上部デッキに上がり、近未来都市をバックに記念撮影に熱中しています。その背景の中に、江戸時代が見え隠れすることを通訳に伝えてもらいました。
次に、レインボーブリッジをくぐり、私たちは晴海方面へと向かいました。
埠頭には、日本を親善訪問中のメキシコ海軍 練習帆船「クゥオテモック」と、その東京入港をエスコートしてきた海上自衛隊の護衛艦しらゆきが係留しています。
中国要人は興味深そうに二隻を眺めていました。
おりしも、複数のレストランシップや水上バスも集まってきて、港は百花繚乱といった感じです。
しかし、今日の主役は間違いなくジーフリートでした。
非公式とはいえ、要人クルーズという大役を、ジーフリートは務めました。
しかも、迎々しいサービスにならないように、少数精鋭のスタッフで対応したのです。
充実した一日の仕事が終わり、ジーフリートを降りるとき船尾の上空には丸い月があり、ちょうど天王祭のさんざめきが川面を伝わってきました。
私は、去りがたくなり、もう一度誇らしげな船を見つめました。
ZEALスタッフ by ジーフリート船長:小倉博明
人気の東京&横浜船上パーティー&クルーズ
ジール公式サイト http://www.zeal.ne.jp/


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