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2017年12月28日 (木)

予告2018初日の出クルーズの月齢は十四夜

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数年前ですが、万葉集「ひむがしのにかぎろいのたつみえてかへりみすればつきかたぶきぬ」=東の野に太陽が上ってくる。振り返れば月は沈んでいく、という柿本人麿の短歌を彷彿とさせる情景を元旦の羽田沖ジーフリート船上から眺めた感動は、いまでも忘れられません。
さて、2018新年の日出は、月没の1時間以上あとになり、月と太陽を同時に見ることはできません。ところで我々は、満月が一番すばらしい、と思っているのですが、哲学的にいうと、日本人の精神に深くかかわるのは、菩薩信仰と結びつく二十三夜と阿弥陀三尊の現れるとされる二十六夜です。
さて、2018初日の出クルーズ当日の月は満月の1日前となります。これを、いにしえの人は幾望きぼう」と表現していました。翌日の満月に期待する、という意味が込められているのです。皆様、良いお年をお迎えください。
by O

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