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2018年6月27日 (水)

忍者は近くにいた

20180624172400002014年の冬、私は(最寄り駅、JR信濃町)鮫ケ橋付近で行われている埋蔵文化財発掘現場にいました。
画像は出土品の一部です。(大名屋敷跡だと高級品も出てきますが)
いかにも庶民的な物です。
ここには、どんな人たちが住んでいたのでしょうか。
ところで先日「徳川幕府と伊賀者たち」という講演会に行きました。
講師は、三重大学地域サテライト国際忍者研究センターの高尾善希先生です。
新発見された史料「松下家文書」を調査したところ、忍者末裔たちの(現代のサラリーマンと共通するような)江戸での暮らしぶりがわかってきた、という大変おもしろい内容でした。
彼らがもっとも望むポジションは、なんと江戸城大奥の出納係なのだそうです。
講演会の後半、あっと驚く言葉が出てきました。
なんと伊賀者たちが住んでいた場所、それが鮫ケ橋だったのです。
講演会終了後、先生の控え室を訪れました。
タブレットに入っていた鮫ケ橋発掘現場の画像を見ていただき、いろいろ話し込んでいるうちに、ホールの係の人が来て「もう閉めたいんですけど」ということでお開きになってしましました。
ちなみに、私は今、府中市の調査現場で奈良・平安時代の住居跡の発掘をやっています。
ここには、どんな人たちが住んでいたのでしょうか。
byーO

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