こんにちは。naoです。12月19日からクルーズコンサルタントの研修にて、1泊2日の 「横浜発 飛鳥Ⅱ Xmasクルーズ」に乗船してまいりました。

研修のため、私の乗船時間は、一般の方の乗船時間と異なり、14時に乗船。お勉強会を行いました。日本客船のさまざまな知識や情報を頂戴し、船内見学。終了後、部屋に荷物を置いて時計を見ると、もう、出航時間前。


横浜大桟橋出航は17時で、船内プログラムは、16時45分から7デッキの「プロムナードデッキ」にて、セイルアウェイ・パーティーが、開催されるとのことなので、早速、デッキへ。デッキには、ソフトドリンクとホットワインが用意されており、横浜大桟橋にお見送りでいらっしゃった方と、手を振りながら、飛鳥Ⅱは出航いたしました。デッキでは、生バンドの演奏と、飛鳥クルーズのスタッフが、サンタクロースの格好をして、乗船の皆様と写真を撮りながら、ゆっくりと大桟橋から船は出港致しました。



出航後は、飛鳥Ⅱのメインダイニングルームである、「フォーシーズン・ダイニングルーム」にて、17時15分Xmasディナーがスタート。乗船のお客様が全員入れないので、お食事は2回制で行われました。私は、2回目のディナーなので、それまでの時間を6デッキ船首側にあります、ギャラクシーラウンジにて飛鳥Ⅱプロダクションショーの「ホーリーナイト」のショーを見に行きました。クリスマス用にアレンジされており、Xmas気分を充分堪能しながらショーを見学。ちなみに、船の中で色々なイベントが開催されており、どのプログラムに参加しても、お金はかかりません。ただし、アルコール類や炭酸飲料水等のお飲み物は、別途船内清算が必要です。

私は、このショーを見た後、Xmasディナーに参加いたしました。船内のプログラムは、スケジュールが上手に組まれており、乗船し、出航後、暇をもてあそぶことはありません。食事は、「Xmasディナー」とのことで、シャンパンが全員に振舞われました。しかも、お替りも無料で、そのほか、各種ワインを用意されており、お好みのワインを、選ぶことが可能でした。(こちらはちなみに有料です)。各テーブルには、蝋燭がともされており、テーブルごとにXmasをイメージするテーブルセッティングでした。メイン料理は牛フィレ肉で、やわらかく、最近は、こんな素晴らしい牛肉を食べたことがありませんでした!デザートのタイミングで、サービススタッフにおける簡単なショーが開催され、Xmasの雰囲気は大盛り上がり。また、別のテーブルでは、誕生日を迎えた方に、生演奏による「ハッピーバースデー」が演奏され、食事を楽しんでいる約350名のお客様とスタッフから、祝福の拍手が送られました。あまりのも感動し、私は鳥肌が立ってしまいました。こんな誕生日が過ごせたら、どれだけ嬉しいだろうと、そんな想像をしながら、私も拍手をささげました。


食事終了後は、各施設において、ピアノの生演奏や、ダンスタイム、ミュージックタイム等、各所においてイベントが行われているので、乗船のお客様もご自身の思考に合わせて、楽しんでいらっしゃいました。私が参加したのは、そのなかで、「ビンゴ大会」に出席。景品をお目当てに、参加したのですが、あえなく、惨敗。そんなこんなを楽しんでいるうちに、時間はもう、22時30分。まったく、船に乗っている感覚もなく、楽しい時間があっという間に過ぎてゆきました。

23時からメインダイニングルームで「お夜食」の準備がされており、少しおなかがすいた方は、こちらで軽食を取ることが可能です。ちなみに、今回は、チマキ、日本そば、シュウマイ、フルーツ、日本茶が用意されておりました。私も、夜食を頂き、その後、「グランドスパ」展望大浴場へ。今まで定期便の船にて浴場を利用したことは何度かありますが、ここまできれいな船の中の浴室は初めてでした。男性用大浴場には大・小のタオルや、髭剃り等用意されており、ホテルの大浴場となんら変わらない設備です。さらに、ミストサウナとサウナがあり、ジャグジーも2箇所完備。お風呂につかりながら思ったのですが、この施設なら100日間の世界一周旅行でも、充分にくつろぎながら楽しめると思います。ちなみに、外国籍船の場合は、日本で言う「お風呂」の施設がないので、シャワーですごさなければならないので、日本人にとっては、この飛鳥Ⅱの浴槽施設は本当にありがたい設備と思います。ただ、残念なことに外は「真っ暗」なので、明日の朝、風呂から見える景色を楽しむために、再度チャレンジしようと決心し、いったん風呂から上がりました。

時計を見ると、もう、24時前。部屋に戻って、部屋のデッキから外を眺めました。もちろん深夜なので真っ暗なのですが、心地よい波の音と、夜空には星がきれいに輝いておりました。星を眺めるもの久しぶりで、1時間ほど、部屋のデッキで過ごしました。12月なので、もっと寒いかと思っておりましたが、思ったほど寒くもなく、また、船内は各所にエアコンが行き渡たっており暖かいので、寒さに凍えることなく快適に過ごすことが可能です。25時。就寝・・・。


翌朝は、6時15分に起床し、11デッキの「パームコート」にて、モーニングコーヒーとフルーツ、菓子パンを頂く。こちらも無料で利用が可能な施設です。昨晩は皆様かなり遅い時間まで楽しまれておりましたので、朝一のモーニングコーヒーにこられていた方は少な目でしたが、それでも、ご年配の方々が、次回乗船の話や過去の寄港地の話などで盛り上がっておりました。飛鳥Ⅱの位置は、浦賀水道にアプローチする手前くらいの場所で、東京湾に入る為、各船が一列に並んで、東京湾内方面に船首を向けておりました。コーヒーをご馳走になったと、今一度、「グランドスパ」へ。
昨日は夜だったので、景色が見えなかったのですが、船内の浴室から見る風景は、とても贅沢な気持ちになりました。コンテナ船やタンカー船、引き舟など。さまざまな船を見ながら風呂に入り夢心地を楽しみました。
グランドスパから出て、昨日からおいしいものをたくさん頂いたので、プロムナードデッキに行き、ウオーキング。1周440mのデッキをのんびりと散歩。時間は7時15分。船内のプログラムで6時30分から開催されておりましたが、私が訪れたときはもう終了しておりましたので、一人でお散歩。館山近くを航行している風景を楽しみながらちょっと、肌寒さを感じましたが、海と船を見ながら、写真を撮りのんびりと1周。


部屋に戻って、7時30分過ぎから飛鳥Ⅱ最後のお食事、朝食へ。朝食は和食と洋食ブッフェのお好みで利用が可能。私は11デッキのリドカフェで、洋食ブッフェを頂きました。JTBのスタッフの方と4人で、旅行の話をしながら楽しい朝食。ちなみに、和食の場合は、フロアーが違い、5デッキのメインダイニングルームで和食は提供されておりました。船は、横須賀、猿島沖を航行中。食後はコーヒーをゆっくり飲みながら、本牧沖まで楽しみ、部屋に戻って下船の準備。

あっという間に1泊2日のクルーズが終了。船に乗船していることを忘れるくらい、すべてが自然で、そして、優雅でした。今回の飛鳥Ⅱの船長は、中村船長で、研修時、船長のお話で、乗船者の平均年齢が約60歳。世界一周旅行時の平均年齢は70歳との事でした。確かに、乗船料や休みと言った条件がそろう方はなかなか難しいのですが、ご年配の方々が船の上で、これほど楽しまれているのかと、改めて実感したのも事実です。個人的には料金が高めと思いますが、是非とも若い方々に乗船頂き、ゆっくりとすごすクルーズライフを楽しんでいただきたいと思います。一般の方は「船」と聞くと、「船酔い」を心配される方が多いのですが、私的には「ほとんど揺れていない」と感じました。また、船内には酔い止めや、診療所も完備してありますので心配ないと言っても過言ではないと思います。

最後に、乗船時、飛鳥Ⅱのリピーターの方と思われる女性4名が、マージャンルームで、乗船後すぐに楽しまれていたり、クラブ2100では、ダンスを楽しまれている方、カジノで楽しまれている方、シガーバーで楽しまれている方、皆様それぞれの場所で本当に楽しそうに時間を過ごされておりました。船という限られたスペースの中で、さまざまな施設が完備されており、自分の過ごしたい時間をすごす。ご年配の方からは、「飛鳥Ⅱは広すぎるから・・・」と言うお言葉もあるとおり、限られたスペースと言っても、本当に「広い」です。この、陸上では味わえない、船ならではのすごし方は、リピーターが多いことから察せれます。今回、乗船されたご年配の方は、友達に進められ、お一人で乗船。乗船後、船内ですぐにお友達をつくり、楽しまれておりました。女性の方が一人で予約されるのも多く、その多くのお客様は、船内でお友達を作り、下船後、文通したり、お会いしたり、さらには、飛鳥Ⅱで再度一緒に乗船したりと、戦友ならぬ船友を作り楽しまれておりました。私もまた、機会があれば1泊以上のクルーズで乗船したいと思ってます。
長くなりましたが、飛鳥Ⅱ乗船レポートでした。
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